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「楽天カードで積立投資するとポイントがもらえるらしいけど、実際どうやって設定するの?」
そんな疑問を抱えて検索してきた人、多いと思う。わたしも最初は「クレカで投資ってなんか怖くない?」と思いつつ手探りで設定した記憶がある。でも一度セットしてしまえば、あとは毎月自動で積立+ポイント還元されるから、正直やらない理由がない。
この記事では、楽天証券で楽天カードを使ったクレカ積立の設定手順を、操作画面のボタン名レベルで細かく説明していく。カードの種類による還元率の違い、楽天キャッシュとの併用テクニック、途中変更・解除の方法まで全部まとめたので、この記事だけで完結できるはず。
※本記事の情報は2026年7月7日時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
この記事でわかること
- 楽天証券×楽天カード積立の仕組みと、カード別のポイント還元率
- クレカ積立を始めるために必要な準備と条件
- 積立設定の具体的な操作手順(ボタン名・画面名つき)
- 楽天キャッシュ併用でポイント還元を最大化するコツ
- 設定変更・解除の方法と、よくあるトラブルの対処法
楽天証券×楽天カード積立の仕組みと還元率の基本
まず結論から言うと、楽天証券のクレカ積立は楽天カードで毎月の投資信託積立を決済すると、積立額に応じて楽天ポイントが自動で貯まるという仕組みになっている。
買い物のついでにポイントが貯まる感覚で投資できるから、「ポイ活しながら資産形成」ができるんだよね。
毎月の積立上限額
クレカ積立の月額上限は10万円(2024年3月の法改正により引き上げ済み)。NISA口座のつみたて投資枠(年間120万円)を使っている場合、月10万円ちょうどクレカ積立に回せば枠をフル活用できる計算になる。
カード別のポイント還元率
ここが一番気になるところだと思うんだけど、楽天カードの種類によって還元率がかなり違う。
記事作成日(2026年7月7日)に楽天証券公式サイトで確認した還元率は以下のとおり。
※代行手数料0.4%未満の銘柄の場合
| カード種類 | 年会費(税込) | 積立還元率 | 月10万円積立時の年間ポイント |
|---|---|---|---|
| 楽天カード(通常) | 無料 | 0.5% | 約6,000pt |
| 楽天ゴールドカード | 2,200円 | 0.75% | 約9,000pt |
| 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 1.0% | 約12,000pt |
通常カードだと還元率0.5%で「ちょっと物足りない」と感じる人もいるかもしれない。でも年会費無料で年間6,000ポイントもらえるのは、何もしないよりずっとマシだと思う。
実際にわたしが最初につまずいたのは、「どのカードが一番お得か」の判断だった。還元率だけ見るとプレミアムカードが魅力的なんだけど、年会費11,000円を差し引くと通常カードとの差額は年間6,000pt。
月10万円積立する前提でも、年会費を取り戻すのがギリギリという計算になる。個人的には月10万円フルで積立するならゴールドカード、月5万円以下なら通常カードで十分と感じた。
クレカ積立を始める前に必要な準備と条件
クレカ積立を始めるには、いくつか事前に揃えておくものがある。ここを飛ばすと設定画面で詰まるので、先にチェックしておこう。
必要なもの一覧
- 楽天証券の口座(総合口座が開設済みであること)
- 楽天カード(本人名義のもの。家族カードは不可)
- 楽天ID(証券口座とカードが同じ楽天IDに紐づいていること)
この3つが揃っていないと、積立設定の画面で楽天カードが選択肢に出てこない。正直なところ、わたしが口座開設してわかったのは「楽天IDの紐づけ」が見落としがちなポイントだということ。証券口座を開設した楽天IDと、楽天カードに登録している楽天IDが違うケースは意外と多い。
口座開設がまだの場合
楽天証券の口座開設は、オンラインで完結する。本人確認書類(マイナンバーカードまたは運転免許証)をスマホで撮影してアップロードすれば、最短翌営業日で口座開設が完了する。
手順をざっくり書くと——
- 楽天証券公式サイトで「口座開設」ボタンをクリック
- 楽天IDでログイン(持っていなければ新規作成)
- 名前・住所・勤務先などの基本情報を入力
- 本人確認書類をスマホで撮影・アップロード
- NISA口座の同時開設を希望する場合はチェックを入れる
- 審査完了後、ログインIDが郵送またはメールで届く
NISA口座は税務署の審査に1〜2週間かかることがあるけど、総合口座自体は先に使えるようになるから、待っている間にクレカ積立の設定を進めてしまって問題ない。
楽天カードの紐づけ確認方法
楽天証券にログインして、画面右上の「マイメニュー」→「お客様情報の設定・変更」→「お客様基本情報」に進むと、登録されている楽天IDが確認できる。このIDで楽天カードのサイト(楽天e-NAVI)にもログインできるかチェックしておくと安心。
【画面操作つき】楽天カードで積立設定する手順を完全ガイド
ここからが本題。楽天証券で楽天カードを使った積立設定を、実際の画面操作に沿って説明していく。
ステップ1: 積立する投資信託を選ぶ
- 楽天証券にログインする
- 上部メニューの「投資信託」をクリック
- 「投信スーパーサーチ」というボタンが表示されるので、そこから購入したいファンドを検索する
- ファンド名の詳細ページに移動したら、「積立設定>NISA積立投資枠」ボタンをクリック
ファンド選びで迷う人は、eMAXIS Slimシリーズなどの低コストインデックスファンドを検索してみるといい。信託報酬(運用コスト)が年0.1%前後のファンドが人気で、楽天証券の「買付ランキング」からも探せる。
ステップ2: 引落方法で「楽天カードクレジット決済」を選択
- 積立注文画面に進むと、「引落方法の選択」という項目が表示される
- ここで「楽天カードクレジット決済」を選択する
- 初回のみ、楽天カードの情報確認画面が表示されるので「同意する」をクリック
ここが最重要ポイント。 引落方法を「証券口座」にしてしまうとクレカ積立にならず、ポイントがつかない。わたしが使い始めて気づいたのは、この選択肢が意外と目立たない位置にあるということ。見落としてデフォルトの「証券口座引き落とし」のまま設定してしまう人が結構いるらしい。
ステップ3: 積立金額と積立日を設定
- 毎月の積立金額を入力する(100円〜10万円の範囲)
- クレカ積立の場合、積立日は毎月1日に固定される(自分では変更できない)
- NISA口座を利用する場合は「NISA口座で購入する」にチェックを入れる
- 分配金の受け取り方法は「再投資型」を選ぶのが一般的
ステップ4: 目論見書を確認して注文確定
- 「目論見書の確認」ボタンが表示されるのでクリックして内容を確認
- 確認済みのチェックを入れる
- 注文内容の確認画面が表示されるので、金額・引落方法・口座区分を最終確認
- 「注文する」ボタンをクリックして完了
これで設定は終わり。あとは毎月1日に自動で買い付けが行われて、翌月のカード請求に積立分が含まれる流れになる。
引き落としのタイミング
ここは混乱しやすいポイントなんだけど、スケジュールはこうなっている。
| タイミング | 内容 |
|---|---|
| 毎月12日まで | 翌月分の積立設定・変更の締切日 |
| 毎月1日 | ファンドの買い付け実行日 |
| 毎月27日 | 楽天カードの引き落とし日(前月1日に買い付けた分) |
たとえば7月12日までに設定すれば、8月1日に初回の買い付けが行われ、8月27日にカードの引き落としが来る。設定してから実際に投資が始まるまで少しタイムラグがあるので、焦らなくて大丈夫。
楽天キャッシュ併用でポイント還元を最大化する方法
ここからはちょっとだけ上級テクの話。楽天証券ではクレカ積立に加えて、「楽天キャッシュ」での積立もできるんだよね。
楽天キャッシュ積立とは
楽天キャッシュは楽天グループの電子マネーで、これを使った投信積立が月5万円まで可能。楽天カードから楽天キャッシュにチャージすると0.5%還元がつくので、実質的にもう1つのポイント獲得ルートが増える。
クレカ積立+楽天キャッシュの併用で月15万円まで
| 決済方法 | 月額上限 | 還元率(通常カードの場合) |
|---|---|---|
| 楽天カードクレジット決済 | 10万円 | 0.5% |
| 楽天キャッシュ決済 | 5万円 | 0.5%(チャージ時) |
| 合計 | 15万円 | — |
月15万円まで「何かしらのポイント還元」を受けながら積立できるのは、他の証券会社と比べてもかなり恵まれた環境だと思う。
楽天キャッシュ積立の設定方法
- 楽天証券にログインし、積立注文画面で引落方法を「楽天キャッシュ」に設定
- 楽天キャッシュの残高が不足している場合、楽天カードからの「オートチャージ」設定をしておくと毎月自動でチャージされる
- オートチャージの設定は楽天証券の「投信積立」→「楽天キャッシュの設定」画面から行える
ただし注意点が1つ。楽天キャッシュ決済の積立日は毎月1日ではなく自分で選べる。クレカ積立とは日付が違うことを覚えておくといい。
公式サイトでは見つけにくい「実際に設定してわかった盲点」
ここはわたしが実際に設定してみて「これ、先に知りたかった…」と思ったことをまとめた、このブログならではのセクション。
盲点①:NISA口座の開設完了前に設定すると、特定口座で買い付けされる
NISA口座を申請中の状態でクレカ積立を設定すると、注文画面で「NISA口座で購入する」にチェックを入れても、NISA口座の開設審査が完了するまでは特定口座扱いになってしまうケースがある。正直これは想定外だった。
対処法は、NISA口座の開設完了メールが届いてから積立設定をすること。すでに設定してしまった場合は、一度解除して再設定すれば大丈夫。
盲点②:ポイント利用設定は別途ONにする必要がある
「楽天ポイントで投信を買える」という情報を見て始める人も多いと思うけど、ポイント利用はデフォルトではOFFになっている。「投信積立」→「ポイント利用設定」画面で「利用する」を選択し、毎月何ポイント使うかを設定する必要がある。
ちなみに、NISA口座でのポイント投資はSPU(楽天市場のポイントアップ)の対象条件にもなっているので、月30,000円以上のポイント投資(うち1ポイント以上をポイント利用)で楽天市場での買い物が+0.5倍になる(2026年時点)。
盲点③:12日を過ぎると翌々月スタートになる
クレカ積立の変更締切は毎月12日。この日を1日でも過ぎると、設定が反映されるのは翌々月になる。「今月から始めたい!」と思って13日に設定したら、実際の買い付けは再来月の1日から。このタイムラグは公式サイトのFAQにも書いてあるけど、申し込みフローの中では目立たない場所にある。
設定変更・解除の方法と注意点
「一度設定したら変更できないんじゃ?」と不安に思う人もいるかもしれないけど、全然そんなことはない。
積立金額の変更
- 楽天証券にログイン
- 「投資信託」→「積立設定一覧」をクリック
- 変更したいファンドの右側にある「変更」ボタンをクリック
- 新しい金額を入力して「変更する」をクリック
毎月12日までに変更すれば、翌月1日の買い付けから新しい金額が反映される。
積立の一時停止・解除
- 同じ「積立設定一覧」画面から対象ファンドの「解除」ボタンをクリック
- 確認画面で「解除する」をクリック
解除しても、すでに購入した投資信託はそのまま保有し続けられる。「解除=売却」ではないので安心してほしい。再開したくなったら、もう一度積立設定をすればいい。
引落方法の変更(クレカ→証券口座 など)
引落方法を変更する場合は、既存の積立設定を一度解除してから、新しい引落方法で再設定する必要がある。画面上で引落方法だけを切り替えるボタンは用意されていない(2026年7月時点)。ここは正直ちょっと不便だなと感じた。
リスクと注意点
クレカ積立は便利な仕組みだけど、投資である以上リスクがある。
- 元本割れの可能性: 投資信託は価格が上下するため、積立額を下回ることがある。特に短期間では損失が出る可能性も十分にある
- ポイント目当てで無理な金額を設定しない: 月10万円が上限だからといって、生活費を圧迫する金額を設定するのは危険。余裕資金の範囲で設定すること
- カード決済の滞納に注意: クレカ積立の請求は通常のカード利用と合算される。引き落とし口座の残高不足で滞納すると、信用情報に影響が出る
投資は元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任において行ってください。
金融庁のNISA制度に関する最新情報は、金融庁 NISA特設サイトで確認できる。
よくある質問
Q1. 楽天カードの家族カードでもクレカ積立はできる?
A. できない。クレカ積立に使えるのは本人名義の楽天カードのみ。家族カードを引落方法に設定しようとしても、選択肢に表示されない仕組みになっている。家族が積立をしたい場合は、その人自身の名義で楽天カードと楽天証券口座をそれぞれ開設する必要がある。
Q2. 楽天カードの種類によって還元率が違うのはわかったけど、結局どれがお得?
A. 月の積立額で判断するのが一番わかりやすい。月5万円以下なら通常カード(年会費無料、還元率0.5%)で十分。月10万円積立するならゴールドカード(年会費2,200円、還元率0.75%)が年間ポイント9,000ptに対して年会費2,200円だから、差し引き6,800pt分お得になる。プレミアムカードは積立だけでなく空港ラウンジなど他の特典も活用する人向け。
Q3. 途中で積立金額を変えたり、やめたりしたらペナルティはある?
A. 一切ない。金額変更も解除もペナルティなしで自由にできる。ただし変更の締切は毎月12日なので、それ以降の変更は翌々月の反映になる点だけ注意。解除しても保有中のファンドが勝手に売却されることはない。
Q4. クレカ積立とつみたてNISAは同時に使える?
A. 使える。楽天証券のNISA口座(つみたて投資枠)でクレカ積立を設定するのがむしろ王道の使い方。年間120万円のつみたて投資枠を月10万円ずつクレカ積立で使い切れば、非課税の恩恵+ポイント還元の両取りができる。設定時に「NISA口座で購入」にチェックを入れるだけでOK。
Q5. ポイントはいつ付与される?
A. 買い付けが行われた翌月の15日前後に楽天ポイントとして付与される。たとえば8月1日に買い付けが実行された場合、9月15日頃にポイントが反映される。付与されるのは「通常ポイント」なので、楽天市場での買い物にもポイント投資にも使える。
Q6. 楽天カードを別のカードに切り替えた場合、積立設定はどうなる?
A. カード番号が変わると、クレカ積立の設定は自動的に無効になる場合がある。カード切り替え後は、楽天証券にログインして「積立設定一覧」を確認し、引落方法が正しく設定されているかチェックしよう。切り替え直後にエラーになった場合は、一度解除→再設定で解決できる。
Q7. 楽天キャッシュ積立とクレカ積立、同じファンドに両方設定できる?
A. できる。同じファンドに対して、クレカ積立で月10万円+楽天キャッシュで月5万円、合計月15万円の積立設定が可能。ただし注文は別々に処理されるので、「積立設定一覧」には同じファンドが2行表示される形になる。
まとめ
楽天証券×楽天カードのクレカ積立は、一度設定してしまえばあとは毎月自動で買い付け+ポイント還元が走る、ズボラ向きの投資スタイルだと思う。
この記事のポイントを振り返ると——
- 楽天カードの種類で還元率が異なる(通常0.5%、ゴールド0.75%、プレミアム1.0%)。月の積立額と年会費のバランスで選ぶのが合理的
- 設定手順は「投信スーパーサーチ → 積立注文 → 引落方法でクレカ決済を選択 → 金額入力 → 注文確定」の5ステップ
- 楽天キャッシュ併用で月15万円までポイント還元対象にできる
- 変更・解除はペナルティなしだけど、毎月12日が締切
- NISA口座の開設完了を待ってから設定すると、特定口座で買い付けされるミスを防げる
わたし自身、設定してからは本当にやることがなくなった。毎月勝手に積み立てられて、気づいたらポイントが貯まっている。投資初心者こそ、こういう「仕組みに任せるやり方」が向いていると思う。
証券口座選びで迷っている人は、楽天証券・SBI証券の比較記事も参考にしてみてほしい。投資戦略全般についてはこちらのカテゴリでも発信しているので、気になるテーマがあれば覗いてみてね。
この記事を書いた人
楽生き編集部|2020年から個人投資を続けており、楽天証券・SBI証券・松井証券を実際に利用した経験をもとに情報を発信しています。NISA・iDeCo を活用した長期投資をテーマに、初心者が実際につまずく点を重点的に解説しています。

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